みなさま大変ご無沙汰しております。
ブログは10ヶ月ぶりぐらい… になる、小梅ママです。
今はトルテのママでもありますが、慣れてる「小梅ママ」のままで、よろしくどうぞ〜☆
保護犬のトルテをうちにお迎えしてからのブログはパパが続けてくれていましたが、私の方は真面目に育犬していてあっという間の一年でした。
小梅が今の私たちを見たらびっくりするくらい、健全な愛犬家的生活へと一変しています。(小梅たん、ヤキモチ妬かないかなー 心配です)
運動や歩くのが苦手な私たちが、なんとトルテのために1日4回お散歩してます。
お寝坊さんだったあのパパが、今では毎朝5時前には起きてお散歩に連れていくんです。
(トルテは男性が苦手だったので、信頼を得るためにもパパも一対一で向き合う時間が必要だと気づき、平日も早起きしてお散歩を頑張ってもらうことになりました。これは大成功でして、今ではすっかりパパっ子、甘えん坊です!)
午前中、夕方、寝る前のお散歩3回はママが担当。
午前中だけはしっかり長めに、公園で運動もさせてきます。 しかも小梅の時は遠すぎてクタクタになるからと、あまり行けてなかったほうの公園まで出かけ、今では意外と近かったんだ〜と思えてしまうほどアクティブに動けています。
お散歩を4回する理由はトルテが元気なのもありますが、食糞防止のためでもあります。
家だと私たちの気づかないうちにしてしまい、お腹の中へとすぐに証拠隠滅してしまうのです。
食べてるときの顔ったら… もうね、怪獣さんというか、竹をくわえた禰豆子というか、
目が合った時は私もすっごいショックでした。
そしてそういう習性があると気づいてから、一日中トルテに張り付いてウンチの回数をチェックして、、、そしたら、1日で多いと4回も、どーんと大きく立派なウンチをするんです(笑) すごくない? 多くない? 小梅は1日1回するかしないかだったので、最初は本当にびっくりしました。 ま、トルテはよく食べるし、これが個体差ということなのかな。
食事の量を変えたり、回数を変えたり、時間帯を変えたり、フード自体を変えたり…と、お友達にも相談させてもらいながら、いろいろ試行錯誤してきました。 とりあえず今はいい感じのサイクル(食事、散歩、排泄)を私たちの方でも把握できているところです。
変な拾い食いもなくなりました。
拾い食いしそうなものを犬よりも先に回避することはもちろんのこと、ドックフードだけでなく手作り食を交互に与えることにしたせいかな〜なんて思っています。 「美味しいものを知る」ってけっこう大事なのかもしれません(笑)
そんなこんなで保護犬ならではの悩みもあったりしながらトルテにつきっきりでお世話している毎日ですが、トルテの満足そうなお顔を見ては 私たちもとても幸せな気持ちになっています。
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小梅が天国へ旅立って、またすぐに犬をお迎えする気持ちには全くならなかったのですが(こんな辛い思いをするのは二度と無理という気持ちが私には強かったからです)、もしもご縁というものがあるのなら 前触れもなく小梅をお迎えすることになったときのように、この先 「私たちを必要としているコ」「私たちの人生に必要なコ」が現れるかもしれない… 気持ちが癒えるまで時間に任せるように、自然に任せて受け身でいよう… と、早い時期に話し合い決めていました。 もちろんご縁がなければ夫婦ふたりで過ごしていってもいいかなと。
それからのトルテとのご縁は意外にも早く訪れ、その後のことはパパがブログに綴っていた通りになります。
本当は一年経っても、小梅がいないことをふとした時に思い出すとさみしいです。つらいです。会いたいです。そんな気持ちからなかなか抜け出せず、小梅を想わない日はありません。
でも時間を戻すことはできないし、楽しい時間は永遠ではなくて 悲しいお別れの最期の日がきてしまうことは仕方がないこと。
小梅がもたらしてくれた幸せな日々は、間違いなく私たちの人生に彩りを添えてくれました。 たくさんのことを気づかせてくれました。 感謝しかありません。
今いるトルテの幸せを願い、叶え、そして(二度と無理と思っていた)また同じ悲しみの日がやってくる… でもそのときには飼い主としてより一段と強くなっていられるように、いちにちいちにちを大切に幸せに過ごしたいと思います。 これは小梅が遺してくれた宿題、今の私たちにできることなのですから。
『ポンちとカプちのなんのかの。』 まこちさんのイラスト作品です☆
夢のような世界を描いてくださいました。
受け取って見せてもらったときにパパが泣いちゃって。
みんなでつられ泣き、いい大人が公園で揃って泣いていて変な集団になっちゃったね(笑)
でも心のこもった素敵なイラスト、我が家の家宝だよ♡
本当にありがとうございました!
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去年5月と9月に行く予定にしていたけど、行けなかった白馬。
やっとトルテを連れて行くことができました。
良いタイミングで行けて、家族として前進できてよかったです。
小梅が旅行のたびに絆を深めていったように、トルテにも間違いなく同じような感覚がありました。
いろいろな想いに駆られながら懐かしい大出公園を散策して、やっぱり涙も出たけどココロはすっきり。
私も少し強くなれたかな。
パパのカメラも久しぶりに復活しました。
またいつもの調子で旅行記を再開しようと思います〜☆
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