MXR '73Vintage Distortion+
 
こんばんは。小梅パパです。

今日はワンコにはまったく関係のないものを紹介します。
MXRのCustomShopからDistortion+の復刻版がリリースされました。
って言っても ??? ですよね。
これはギターの機材でアンプとギターの間に繋ぎサウンドを変化させるものでエフェクターとかペダルって呼ばれています。
ライブなどでギタリストの足下にずらーっと並べられているあれです。
音を歪ませたりエコーをかけたりと色々な種類があるのですが、これはいわゆる歪み系と呼ばれハードロックなどで
ギュイーンという音を作ってくれます。
現行MXR Distortion+とは異なり70年代のオリジナル仕様を踏襲し、部品はCTSのポットやSwitchcrftのジャックなど当時と同じものが使われています。

ってか、ギターやらない人には全く興味のない どーでもよい話ですな…。
まぁここまで書いちゃったので続きを…。

外見も現行版と異なり渋いからし色の筺体でロゴも筆記体風でおしゃれ。
楽器屋でこの復刻版と現行版と弾き比べてみたところ、サウンドの方向性は同一線上にあるものの音は完全にちがいます。
一言で言うと復刻版のほうが音にゴージャス感があると言いますか、明るい感じですかね。でも下品ではありません。現行版も好きなんですけど「限定モデル」と言うこともあり購入と相成りました。
OUTPUTは相変わらず小さいですね。あと時計の短針でいうと9時位からでないと音が出ないし(汗)常にフルで使用です。
(個体差があるようでお店で試奏したものは8時位でも音が出た)

LEDは無し。まぁ踏めば音で分かるし。

裏蓋を開けるとスポンジに包まれた基盤が。電源供給は電池のみ。

基盤の形状も当時のものを再現しています。
シンプルな造りです。

MXR Distortion+といえばやはりランディ・ローズ。もちのろん、彼は改造マーシャルだったしこれを使ったからといってランディの音になる訳ではないのですが、気分はかなり上がります♪
家にはJC-20しか無いので機会があればマーシャルで試してみたいです。


今日の店員さん、デビットカヴァーデールに似てたなぁ(汗)一見怖そうなバリバリのロック兄さんなんだけど、とっても丁寧にいろんなこと教えてくれた。
こういうギャップ好きです♪


小梅はすぐに自分の物ではないと分かったようで まるで反応なしでした。
ママもほとんど反応なし(汗)

自己満足な記事でスミマセン…。


※2月1日追記
INPUTジャック接触不良のため返品交換となりました。
裏蓋を閉めると音が出ない、裏蓋を開けると音が出る。
ジョックの取り付け位置が少し下に寄っていて、裏蓋を閉じることによりジャックが基盤に押され、そのため接触不良となっていたようです。


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| 22:37 | パパの部屋(music) | comments(5) | trackbacks(0) |
ランディー・ローズ

このブログは基本的にうちのわんこ『小梅」にまつわることを載せることになっているのですが、わたくし小梅パパがそれ以外の個人的な趣味において思ったことをたまに書いてみようと、「別館・パパの部屋」を設立しました。

今日は大好きなギタリスト「ランディー・ローズ」について書いてみます。


            +  +  +  +  + 


先日、あるTV番組でローリーさんがオジー・オズボーンのクレイジートレインのリフを弾いていた。それを見ていたら、ランディー・ローズのギターが聴きたくなり手に取ったのがこのアルバム「Tribute」だ。


ランディー・ローズ言わずと知れたオジー・オズボーンのギターリストで享年25歳、不慮の事故でこの世を去った悲劇のギタリストだ。


彼のプレイを初めて聴いたのは高校生の時だったと思う(ランディーはすでに他界していた)。いま聴き直してもやっぱり素晴しい。

ソロの早弾きに関しては、その技術が進んだ現代においてはそれほど高速フレーズという訳ではないが、ランディーのギターは聴いていて気持ちが良い。

当時私は何も分からず彼のフレーズを追っていたが、いま改めてスケールを意識して聴くと合点がいくものばかりだ。スケールという決まり事の中で、喜びや悲しみといった情緒を旋律でこれほどまでに表現できるギタリストはランディーの死後30年近くが経過した今でもそうはいない。

ランディーはツアー中でも高等音楽理論の勉強をしていたという。きっともっと勉強したかったに違いない。


このアルバムはライブアルバムゆえの荒々しい音ではあるが、「悪魔•オジー」の横で小柄で華奢なランディーがフライングVを強引に弾き倒している姿が音を通じて伝わり、またそれが感動を増幅している。


容姿からしてもまさに悪魔と天使のオジーとランディ。

一度見たかったなぁ。


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