こんばんは。小梅パパです。
先週、私の新しいカメラ EOS 5D Mark3 + EF24-105mm F4L IS U の試し撮りも兼ねて野川公園に行って来ました。前回も書きましたが発売されてから4年半も経つカメラなので今更インプレッションもなんですが、私なりに感じたところを書いてみたいと思います。
隣接する武蔵野公園の川沿いに彼岸花が綺麗に咲いていたので まずはここで撮ることに。
小梅の毛がいい感じですね。カメラのモニタで確認した時、その鮮明さに驚きました。
7Dだともう少しグシャっとなった感じです。
樹々の隙間から覗く空の光が いい感じに玉ボケとなってくれました。
フルサイズだからなのか、Lレンズだからなのか、7D + EF-S 15-85で撮る写真とは明らかな違いを感じました。Web用にファイルサイズを落としているので分かりにくいかもしれませんが、ピントが合っている部分は非常にシャープで、ボケ部分はその造形が徐々に溶けてゆくような感じです。玉ボケも作りやすく楽しく撮影できます。
小梅も自らいろいろなポーズをしてくれます。
+++
さぁ、動体撮影はどうでしょうか。
さすがに秒間8コマの7Dには劣りますが、まずまずですね。
+++
園内にある自然観察園(犬は入れません)には彼岸花が咲いていました。
ちょっと見頃を過ぎていましたが、たくさん咲いていてその姿は圧巻でした。(撮影日:9月25日)
105mm F4開放で。ボケますね。APS-Cの7Dで撮るボケとは全く異質に感じます。
7Dで作るボケに慣れてしまっているので逆に気をつけなくてないけませんね。
もう少し色を力強く出せたらなぁと思いますが「色の強み」と「上品さ」の さじ加減が難しくもあり、また理想の色を追い求めることが楽しくもあるのです。緑は割と理想に近い色になるのですが、私にとって赤は難しい色です。
本当はRAWで撮れば良いのですが、私は撮った時に全て終わらせたい方なのでほとんどJPEGで撮ります。
+++
画角に関しては今までの7D + EF-S15-85mmの15mm(35mm換算で24mm。計算面倒くさい‥)と広角側は同じ感じで撮れるので全く違和感ありませんでした。いつか16mmや17mmなどの超広角で撮ってみたくなります。あと、Lレンズ。やっぱりいいですね。あぁ、キャノンさんの術中にハマりそうだ。
1日使ってみた感想は…
5DMark3 + EF 24-105mm、画質が良いことに驚きました。細部の写りも良く大満足です。今回は絞りを開放付近で撮りましたが結構シャープに撮れてびっくりしました。小梅の毛が綺麗に写っていて、こういった描写が出来る機材だと写真で表現できる幅が広がり、今後使ってゆくのが楽しみです。
5DMark3、1世代前のカメラとなりますが、私には十分過ぎるほどのカメラです。しかし、動体撮影するにはやはり7Dの方がいいですね。それと意外だったのがシャッター音でした。慣れもあるのかもしれませんが7Dの方が重厚で、5D-3は軽いというか、ちょっと拍子抜けな感じがしました。これには小梅も反応し、撮るたびに首をかしげていました。音で写りが決まるわけではないから まぁいいか。
24-105レンズに関しては巷で言われている周辺光量落ち、私は気にしません。青空を濃くとりたい場合はその方が良かったりしますから。歪みに関しても犬撮りやスナップがメインなのであんまり気にしてもね。建物とか撮る場合は気になるのかもしれません。
次回は7DにこのEF24-105mmF4Lを装着して撮影してみたいと思います。
⇒ 小梅ママ (03/01)
⇒ 良太ママ (01/27)
⇒ 良太ママ (09/18)
⇒ 小梅ママ (09/11)
⇒ 小梅ママ (09/11)
⇒ 小梅ママ (09/11)
⇒ 良太ママ (09/09)
⇒ 良太ママ (09/09)
⇒ 良太ママ (09/09)
⇒ 小梅ママ (07/19)