2018年2月26日のお昼頃… 二度目の痙攣発作。
小梅8歳6ヶ月。
初めての発作は2013年の5月。 旅行中の車中での出来事でしたので、すぐ病院で見てもらう事ができませんでした。 そのときは全身がぴーんと硬直して動かなくなる発作で、後日病院で診てもらうと「てんかんの疑い」ということで、今後の発作の程度や頻度など経過をみていくことになっていました。
あれから4年半、すっかりそんなことも忘れてしまうくらい何事もなく過ごしていたのですが、残念ながら二度目の発作が起きてしまいました。
サークル内で大人しく寝ているはずの小梅が、バタバタバタと陸揚げされた時の魚のような動きを思わせるような音をたてて暴れていることに気づいたわたし。
急いで振り向いて見ると、サークル内のトイレシートの上でぐったりうつぶせで小梅が横たわっていました。 気づいてからの音はほんの2〜3秒間くらい、短かったと思います。 おそらくサークル内を転がり回る音だったのではないかな。
また暴れるようなことがあるとネットの隙間に足を挟んだりして危ないので、そのままの姿勢を保って抱き上げ外に出し、膝にのせました。 失禁してました。 うつぶせだったので、顔は見えませんでした。
しばらくすると意識が戻ってきたようなので床に静かに寝かせてみると、ふらふらふらと立ち上がり、ゆっくり歩いて部屋のはじっこまでたどり着くと嘔吐しました。 続けて2回。
そういえば、数日前の夜中にも、クレートの中でバタバタと音をたててる事があったかも…。 寝床作りでもしてるのかなと思ってたけど、いつもより激しくやってるな…と感じたのを思い出しました。
お留守番させてたときにも、ドッグフード一粒分や泡状のものを吐いたような形跡も最近見かけました。
小梅も落ち着いてきて一応アイコンタクトもできたので、パパとも連絡をとって最近他に気づいたことがないか確認し、自分を落ち着かせるためにも状況をまとめてから、病院へ連絡しました。 「今はもう問題ありませんが、心配でしょうから連れてきてください」と言ってもらえたので、午後の診療時間に連れて行く事になりました。 引越し前からお世話になっている獣医さんなのでバスや電車を乗り継いで2時間かかります。 小梅の身体への負担にならないかと迷うところではありますが。
愛犬の発作というのは、ほんとびっくりして慌てます。 でも慌てちゃいけないの。 発作中も声をかけたり、身体をゆすったりしてはいけないそうです。
血液検査をして、念のため甲状腺も調べてもらい… 特別な異常が見つからなかったので、「てんかんの疑い」から「真のてんかん」と認定されました。 脳腫瘍などというそこまでの話は出ず、今後も「てんかん」として様子をみることになりました。
もっと激しい発作、2分以上続く発作、頻繁に起こるなどの異常に感じるときは急いでみてもらう必要があるそうですが、今回くらいのレベルなら状況や状態を記録して、その報告だけは必ずしてくださいとのことでした。
脳への刺激があまりよくないようなので、テレビの音や照明の明かりに気をつけてみようと思います。
今のところ、再発していないのがなによりです。
(あまり楽しいお話ではありませんが、記録としてブログに残させてくださいね。)
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ちなみに血液検査の結果では、アルブミンの数値の低さを指摘されました。 高タンパク食を心掛けるようにとのことで、お肉増量です(^^) もともと食物アレルギーの為「療養食フード」に「お肉」トッピングしたのを食べさせているのですが。 あら?お肉入れてるのに変ですね〜。 療養食フードってタンパク質成分がかなり少なめだったりするのかしら? とりあえず「療養食フード」+「お肉多め」にして、こちらは1ヶ月後に再検査することになりました。
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